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整形外科医も驚く

臼蓋骨形成不全

63歳ピラティス初体験。




40年前バレエで痛め通院して始めて臼蓋骨形成不全と発覚。
それ以降痛みが消えたことがないそうです。

それがこの10年少しずつ悪化してきて、この3年で如実に悪化が顕著になり、痛みの度合いも、痛みの範囲も、就寝中まで痛みが残るくらいに悪化してしまったそうです。

お話を伺うだけで痛々しく私に何ができるか探し始めました。

医師から運動はしてはいけないと言われていたそうですが、筋力を落としちゃいけないと判断され、歩いたり、階段を登ったり続けていたそうです。

レントゲンを撮ると軟骨がしっかりあったとのことで、私はその痛みは何か他の原因もあるのではないかと疑いました。

まずは身体の使い方の癖を修正する指導を始め脳の更新に励んでいます。

ピラティスをして少しは痛みが強くなることを想定したそうですが、全く痛みは出ず、逆にどんどん痛みが軽減され、20%ー30%の痛みに落ち着いてきたそうです。

人工関節の手術を勧められ、納得ぜず、最善の方法を探してこられた直子さんの姿勢に感動です。

『もっともっと良くなりそうな気配がする・・・』

前向きな姿勢に私は寄り添いたい。



直子さんは宿題を必ず実行し、毎回のセッションレベルが少しずつ上がってきます。そして栄養オタク。
『良質な栄養がしっかり入っているな〜』とセッションを通じてひしひし感じます。

皆さん意識が高い方が多いロンランドですが、正しい栄養が入っている方とそうでない方のパフォーマンスが明らかな差に驚くばかり。

スポーツ選手でも顕著に現れますので同じことですね。

脳の再教育と言われているピラティス学問
それをさらに発展させたロンフレッチャーワーク。
更にさらに、ロンランドならではのノウハウが融合した結果、また一人笑顔にするお手伝いができたことに誇りを感じさせていただきました。




 
2022/05/24