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無料情報散漫時代!あなたno知識大丈夫?!

知らないの?!真実の筋肉事情
 
藤田朱子が、最後の砦として信頼を寄せる提携先の治療院。

健康オタクこと、代表小内先生。

人は能動的に動くことで改善する

収益ではない、”人の健康こそが幸せ”と追求が止まらない小内先生から真実の話を聞くことができました。


質問1 アウターマッスルとインナーマッスルの違い

アウターマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
筋肉の表層についていて、大きな力やスピードを出すために働きます。
また、衝撃から体を守る役割もある。

インナーマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
筋肉の深部に位置し、姿勢保持機能や関節の安定性、内臓を支える機能が主な役割。


質問2 アウターマッスルを大きくするメリットとデメリットは?

メリット⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
力の出力を上げ、重たいものを持ち上げられるようになること。

デメリット⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
アウターマッスルが大きすぎると、内臓の圧迫や姿勢保持筋肉であるインナーマッスルの機能を制限してしまい、姿勢が崩れること。


★★★
質問3 インナーマッスルが働いてる体でのメリットとデメリットは?


メリット⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
姿勢が綺麗になること、関節の安定性が増すこと、内臓の位置が正しい位置に保持されること

デメリット⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
特になし。


質問4 普段何をしている筋肉ですか?

アウターマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
日常生活で当たり前に体を動かすときに常に働いている。

歩いたり走ったりするときに働いているので、自分の意思で動かすことができる筋肉。
そのほとんどはアウターマッスル。

インナーマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
大きな出力をかけるアウターマッスルに、正しく動きを伝えるための筋肉。

関節の初動時に働き、動き出しのときに一番に働く。
意識して使うのが難しい筋肉。

呼吸しているとき働く横隔膜もインナーマッスル。


★余談★
アウターマッスルが強く働きすぎている方は、インナーマッスルの初動時の働きを抑えてしまい、座り姿勢から立ち上がる瞬間などに痛みを感じます。
姿勢が崩れている方がジムでアウターマッスルトレーニングばかりしていても、腰痛などが取れない理由でもあります。


質問5 筋肉は何個ありますか?

筋肉は全部で600〜650程度あるとされています。
そのうちの9割がインナーマッスルとされていますが、厳密に別れているわけではありません。


質問6 どのくらいの期間で筋肉は作られますか?
アウターマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
負荷がかかったあと、3日くらいで修復が完了すると言われています。ですので、筋肥大を実感するのも早く、3日後には筋肉が付きます。

インナーマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
早くても2〜3週間後から機能の変化が現れます。実感していくには2〜3ヶ月はかかると言われています。


質問7 どのくらいの期間で筋肉は落ちますか?

落ちる期間は、作られる期間とほぼ同じ。

アウターマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨落ちやすい。

インナーマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨落ちにくい。

これに関しては一般論であり、厳密には栄養状態などによって変化する。


★★★
質問8 筋肉が落ちたら何になりますか?

アウターマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
男性では、内臓脂肪になりやすく、女性の場合は皮下脂肪になりやすい。

インナーマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
関節の変形や猫背など、体型の変化が現れます。


★★★
質問9 骨格を整えないで筋トレをするとどうなりますか?

アウターマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
骨格を整えているのはインナーマッスルなので、インナーマッスルを正しく使わないでトレーニングすると、故障の原因になります。

例えば、女性は筋肥大のための男性ホルモン(テストステロン)が少ないですから、アウターマッスルトレーニングをしても、なかなか筋肥大は起きません。
それを無理して起こそうとすると、元々の関節や骨を痛める可能性があります。

インナーマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
意識するのが難しく、正しく効かせるには、正しい指導の元やるのが原則です。

関節の角度が少しずれるだけで、全くインナーマッスルに効果がでないことがあります。

インナーマッスル強化をしたいのに、効果を実感できないときはプロに相談することをおすすめします。


質問10 関節の可動域を増やしたい。アウタートレーニングでできますか?

関節の可動域を増やすのにアウターマッスルトレーニングはあまりおすすめしません。

可動域改善には、インナーマッスルの正しい機能回復が必要です。


★余談★
自転車を一度乗れるようになった人がそれを忘れないように、関節の可動域というのは、小脳の役割が多く、小脳は細かい動きや癖を認識し、それを忘れないようにする働きがあります。

普段からアウターマッスルばかり使っていると、インナーマッスルの使い方を忘れてしまい、小脳に書き込まれてしまいます。

デスクワークの肩こりや腰痛もそうです。デスクワークの状態を小脳が覚えてしまい、これを基準とします。そうなると、意識して姿勢を正しくしようと思っても、すぐに崩れてしまいます。

小脳の記憶はすぐには書き換えできないからです。

運動を始めても、すぐに結果が出ないのもそのためです。

運動は長く続けることで、段々と小脳に働きかけ、正しい姿勢がこれである、と認識していきます。

そうなると、普段のデスクワークでも正しい姿勢をキープし、症状の緩和が起き始めます。


★★★
質問11 筋トレでは90%の筋肉が使えてないと聞いたことがあります。本当ですか?

アウターマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
人間が意識して使える筋肉は1割程度なので、本当です。

インナーマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨
使うというよりも、意識して効かす、というイメージ。
インナーマッスルに働け、と命令しても動かない筋肉です。


★★★
質問12 代謝(基礎体温)を上げるための筋トレはどちらですか?

アウターマッスルのほうが基礎代謝を上げると思っている方が多いですが、実はインナーマッスルのほうが基礎代謝を上げます

体温を上げる役割があるのも、インナーマッスルです。

アウターマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨糖を栄養として使います。

インナーマッスル⇨ ⇨⇨ ⇨⇨⇨糖に加えて脂肪も栄養としてして使います。

ダイエットなどに効果があるのも、インナーマッスルトレーニングです。

 


※転写禁止
2022/02/03